数日前から、X(旧Twitter)の引用ポストを見るボタンが消えてしまったようです。今回は仕様の変更について、確認している範囲でまとめていきます。
本記事は「iOS 18.0」、Xの「バージョン10.60」において確認した内容に基づいています。
Andoroidなどの場合は仕様が異なる可能性がありますのでご注意ください。
引用ポストがなくなった?
まず、引用ポストが一見なくなったかのように見えることについて。
引用ポストを直接表示するボタンはなくなってしまいました。
しかし、引用ポスト自体がなくなったわけではありません。
引用を行うこともできますし、引用ポストを第三者が見ることもできます。
引用ポストの見方
では、引用ポストを見るにはどうしたらよいのでしょうか?
iPhoneの場合、リポストのボタンを長押しすることで、「引用」と「リポストしたユーザー」の2項目を見ることができます。
リポスト(RP、旧リツイート、RT)のボタンは矢印が2つ、円のように並ぶボタンです。

自分のツイートであれば、上の画像のように「いいねされました」という項目が一番左に加わります。
また、リポストのボタンをタップすると3つの項目が出てきます。
上から「リポスト」「引用」「ポストの反応を表示」となっています。

「リポスト」を押すと自分のアカウントでリポストできます。
「引用」を押すと自分のアカウントで引用ポストできます。
「ポストの反応を表示」を押すと、先ほどリポストのボタンを長押しで表示されたものと同じ画面が表示されます。
つまり、リポストのボタンをタップしてから「ポストの反応を表示」を押しても引用ポストが見られるようです。
どちらかスムーズにできるやり方でリポストを確認したいですね。
引用ポストするつもりがないのに「引用」のボタンを押してしまった場合は、左上に表示される「キャンセル」を押してから赤文字の「削除」を押せば、履歴等も残らずに取り消せます。
まとめ
引用ポストの見方は今までと変わってしまいましたが、今のところリポストのボタンを押すか、長押しすることで見ることができます。
Xの仕様変更は頻度が多いうえに、ユーザーに知らされないことばかりで大変ですね……
また大きな仕様変更があった場合は記事にまとめようと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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